アプローチ

声をかけられたくないお客様は、そっとしておくのが一番?!

2019年7月13日

vol.244

こんばんは!

地方から
全国売上NO.1販売員を生み出す接客法で
売上アップをサポート!
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です

 

今日は
プライベートショットです(*^-^*)

昨年出場した
セミナーコンテストで
大変お世話になった
SEIKO 藤岡さんと
お食事をしました。

SEIKOさんは
コンテストの練習に
たくさん付き合っていただいた
恩人です。

 

おしゃれリーダーの
SEIKOさんとの会話の中で
ハッとすることがありました。

「SEIKOさんって
 お洋服のお買い物に行って
 販売員に話しかけられるの
 イヤなんですよね?」

「うん。
 あ、でも人によるよ」

「どんな人なら
 いいんですか?」

「本当に似合うものを提案してくれる
 審美眼のある人・・・」

私、この会話に
実はとても驚いたのです。

 

なぜなら
私が広島大会で発表したセミナーは
1カ月で購入客数を前年比145%にした
『販売員のお声がけのしかた』
だったのですが

SEIKOさんは
「個人的には声をかけられるのがイヤ」と
ずっとおっしゃっていてから。

 

声をかけられるのが
嫌だと思っているお客様でも

心の片隅では
自分にとって
価値のある接客なら受けたい
思っているんですよね。

それなのに
声をかけられるのが嫌だ
声をかけられたら無視をする
声をかけられたら店を出てしまおう

と思い込んでいるお客様も
少なくない理由は

声をかけられて
良かった経験より

声をかけられて
価値を感じられなかった経験の方が
多いからではないでしょうか。

 

私が売れない販売員だったころ
一番苦手だったのが
お声がけでした。

お客様に
「いらっしゃいませ。
 お出ししますので
 どうぞお試しください。」

いつもこんなふうに声をかけていて
無反応で素通りされることが
とても多かったのです。

 

じつは
私は商品が大好きだったので
商品知識は
一生懸命勉強していました。

でも
最初の声かけがうまくいかないと
その先は無いのです。

 

当時
私の周りのお客様が
冷たい方ばかりだったのでしょうか?

 

 

そうではないと思います。

なぜなら、私は
声のかけ方を変えて
売上が爆発的に伸びからです。

 

これは
私個人だけでなく

店長時代に
スタッフ全員で声のかけ方を変えた時にも
爆発的に伸びました。

 

売れなかった時の私は
「いらっしゃいませ。
 お出ししますので
 どうぞお試しください。」

このセリフを
お客様の気持ちなど考えずに
当たり前のように発していました。

そして
心の中は
売りたい気持ちでいっぱいでした。

 

最初の声かけで
つまずいてしまう理由は
お客様のせいではなく
こちら側にあるのかもしれません。

自分の場合はどうなんだろう?
自分のお店も改善できるの?
そんなふうに思われる方は

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本日も読んでくださり
ありがとうございます。