売れる店舗づくり

売上目標って必要?!

vol.283

こんにちは!

ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です。

広島で接客販売に関するお困りごとは
ぜひご相談ください♪

 

マーケッターの神田昌典さんの
今日のメルマガに

気になる言葉がありました。

ここからは引用です。
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会社は「数字、数字ばかりで
やり方を教えない…」と
文句を言う人がいるけれど…
それは浅知恵だ。

やり方を教えるよりも
数字を目標にしたほうが
人は、伸びる。

なぜなら、やり方自体を
自分の頭で考えるようになるから。

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ここまで。

 

最近は販売職でも
個人売上の目標を
あえて設定しない企業もあるそうです。

それでもうまくいくやり方が
あるのかもしれませんが
個人的には
それってどうなの?と思います。

 

販売員をやっていると
ほとんどの場合は
数字のプレッシャーって
あると思います。

 

これがツラいという気持ちは
とてもわかります。

私も
辛いと思ったことはあります(>_<)

 

私がまだ販売員として
下っ端だったころ、
個人売上のプレッシャーがない店舗に
配属されたことがあります。

 

正確に言えば
個人売上目標はあったのですが
進捗表がなく
日々いくら売るのか
目標に対してどうなのかを
誰も把握していないという状態でした。

 

店長の方針で
プレッシャーを与えないために
あえてそうしていました。

みんなでがんばろ♪みたいな。

 

こうやって
プレッシャーなくやっていると
どうなるでしょうか?

 

一人一人が
伸び伸びと楽しく働けるでしょうか?

 

 

このお店は
売上が右肩下がりの状況でした。

みんな
どうしよ〜(>_<) と言いながらも
とてものんびりしていて
日々の接客をこなすだけで
何もしていませんでした。

 

数字の目標があることで
具体的に考えて行動できる。

 

この経験は私にとって
とても良い勉強になりました。

 

私がアドバイスさせていただく店舗でも
売上げに悩んでいるお店では
数値化できていない
というケースがよくあります。

売上げだけでなく
商品動向なども
感覚的で
数値化されていないのです。

 

神田さんの言葉
とても腑に落ちました。

 

今日のブログが
どなたかのヒントになると嬉しいです。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。