商品説明・セールストーク

青いネックレスを探しているお客様にどう対応しますか?

2019年6月16日

vol.225

こんばんは!

売れない販売員でも
売れる販売員に変わる!
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です

昨日も
「お客様への質問」について書きましたが
個人的には最近
『質問』のおもしろさにハマっています。

これは接客販売に限らず
私自身いろんな分野の方から
質問質問と聞くことが
最近よくあります。

それでいつも以上に意識してみると
質問って
見える世界を広げてくれるんですよね。

例えばお客様が
「青い色の入ったネックレスを探しているんです」
と言われた時に

「かしこまりました」と言って
青い色のネックレスを
いろいろお見せするのではなく

「何で青なんだろう?」という
お客様への興味や関心がひとつあれば

「青がお好きなんですか?」とか
「合わせたいお洋服がおありなんですか?」とか
なにかしら湧いてくる質問ってあると思います。

そんなふうにひとこと聞いてみると

「青が似合うと言われたから何となく」とか
「愛用していた青いのが壊れたから」とか
「同窓会に着ていく服に合わせたくて」とか
「占いで青が良いと言われたから」とか

思いもよらない答えが
返ってくることがあります。

その理由によっては
絶対青じゃないといけない場合もあるし
青じゃなくてもいい場合もあるんですよね。

そう思うと
青と言われたから青を紹介することよりも
もっとそのお客様のための接客
できると思いませんか?

お客様のご要望の理由
そこに関心を持ってみることで
あなたの接客が
一歩前進するのではないでしょうか。

本日もお読みくださり
ありがとうございます(*^-^*)