商品説明・セールストーク

【デパ地下接客】お客様に喜んでいただきながら、客単価アップする方法

2019年7月22日

vol.250

こんばんは!
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です

 

先日デパ地下で
お惣菜を買いました。

この時は
チキンソテーを選んだのですが
1枚380円
3枚で1,000円と書いてありました。

店員さんが
「このチキン、
 パンに挟んでもすごくおいしいんですよ。
 じつは私も
 お客様に教えていただいて
 やってみたらおいしかったんです♪

 切ってサラダに混ぜても
 おいしいんですよ。
 これも
 お客様に教えていただいたんです(^^)」

こんなふうに
声をかけてくれました。

 

普通に食べるだけなら
3枚は多いかなあと思ったのですが

確かに
パンに挟んだり
サラダにもアレンジできるなら
買ってみようかなあと、
3枚購入しました。

 

この方の接客トークは
3つの点で上手だなと感じました。

 

まず1つ目は
商品説明ではなく
食べ方(使い方)を教えてくださったこと。

実際に食べるシーンが
頭の中で想像できました。

 

そして2つ目が
店員さんの意見ではなく
お客様の声として
教えてくださったこと。

店員さんの意見だと
言い方や
とらえ方によっては
猛プッシュしているように聞こえる時がありますが(^^;

お客様の声としてお伝えすることで
すごく受け取りやすくなります。

 

そして3つ目は
お客様にとっての
お役立ち情報を提供していること。

忙しくてお惣菜を買っている方も
多いでしょうから
簡単にできるアレンジ方法を教えてもらえると
お客様は嬉しいですよね。

 

こんなふうに
ちょとした伝え方の工夫をすることで
お客様に喜んでいただきながら
客単価アップすることができますね。

素敵な販売員さんでした。

 

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ありがとうございます。