こんにちは!
広島で接客販売のサポートをしている
ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です。
店頭で販売のお手伝いをさせていただく際に
販売員さんや
お客様の観察をしていると
売れている販売員さんと
売れていない販売員さんの
ちょっとした違いが見えてきます。
この差って
ホントにちょっとした違いです。
販売を何年もされている方であれば
圧倒的に接客に問題のある方は
まずほとんどいらっしゃいません。
誰だって
それぞれ良さのある
接客をされています。
でもなぜ
みんなが同じ売上実績ではなく
決まった人が売れていて
決まった人が売れていないのかというと
ほとんどの場合
本当にちょっとしたことが
できているか、いないか。
そんな小さな積み重ねが
大きな差につながっています。
いろいろある中から
差が出やすいことのひとつが
見られ方を意識できているか。
これは接客中ではなく
接客をしていない時に
自分がどんなふうに見えているのかを
意識できているかということです。
接客は悪くないのに
伸び悩んでる方の
差がつくポイントの一つです。
接客をしている時は
笑顔で感じ良くできていても
お客様がいらっしゃらない時に
オフモードになっていませんか?
私自身は
意識をしていないと
すぐに口角が下がってしまう
という傾向がわかっているので
お客様がいらっしゃらない時こそ
口角を上げるように
意識しています。
それだけでも
スムーズに接客に入れるだけでなく
お客様から
声をかけていただけることも
多いほうだと思います。
販売員になりたての頃は
そのことに気付いていなくて
無意識で売場に立っていると
先輩から
「怒ってるの?」
と言われることが度々ありました。
今思うと、
やんわり指摘してくれていたのだと思いますが
なかなか気づけなかったのです・・・
無意識だと
不機嫌そうに見えたり
自信がなさそうに見えたり
やる気が無さそうに見えてしまう方は
一定数いらっしゃいます。
表情だけでなく
姿勢なども関係しています。
そんな方は
無意識のうちに
お客様が近寄りにくい雰囲気を発して
遠ざけてしまっている可能性があります。
無意識に
販売のチャンスを
逃してしまっているんですよね。
売場に一日立っていると
気が抜けてしまう瞬間も
人間、誰だってあると思います。
でも、暇だなーと感じる時こそ
自分の見え方、大丈夫かな?と
意識を向けてみてください。
それだけでも、差が出るはずです。
あなたの接客の
ご参考になると嬉しいです。