リアル店舗がオンラインを活用した集客・接客・販売戦略を取り入れることで、お客様の来店を待っているだけの店舗運営から脱却し、店舗の外でもお客様へアプローチできるようになる、中小企業の店舗OMOをお手伝いしています。
＊OMOとは、オンラインとオフラインの境目のない状態を意味します
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こんにちは！矢島真紀です。
常夏の国、マレーシアからお届けしています。
予約業務って、時間も手間もかかる！
最近、LINE構築のご相談をよく承っています。
いつもZOOMでお打ち合わせさせていただくのですが、今では、全く手間も時間もかけずに予約業務が完了しています。
「本当に助かるなー」と思うのと同時に、これまで「たくさんの時間を無駄にしてきたな」とも思います。
私は2016年から講座などを開催してきましたが、予約業務って、じつはちょっと苦痛に感じていたんです。
申し込みから予約確定までに、こんなことをしていました。
◆お客様から、お名前、電話番号、参加希望日などを書いたメールを送っていただいて、それに返信をする
◆前日にリマインドを送って、終了後にお礼メールを送る
◆事前に送る文面やフォームを準備しておく
◆オンラインの場合はZOOMのURLを発行しておく
◆お一人お一人、お名前とメールアドレスの間違いがないか、入念にチェックをして一通ずつ送信する
この作業に、何時間もかかっていたんです。。。
当時は、便利なツールがあることも知りませんでしたし、それ以前に、デジタルツールなんて自分に無関係だと思っていて、知ろうともしていませんでした。
予約デジタルツールを使ってみると
実際に予約デジタルツールを使ってみると、本当にラク！！それに尽きます。
あの手間のかかっていた作業が、ゼロになるんですよ！
まるで、優秀な事務員さんを雇ったみたいです。
しかも私が使っているツールは、無料から使えます。（私は月額10ドルのプランにしています）
お客様にカレンダーの中から日時を選んでいただいて、お名前、会社名、メールアドレスなど…をご記入いただき、確定ボタンを押してもらうだけで、お客様と私宛に、予約完了のメールが自動で届きます。
さらに、予約が確定したら自動的にZOOMのURLも発行されて、メールに書いてくれるんです。
私がZOOMを触る必要もありません。
あ、Googleカレンダーにも、予定とURLが自動で入りますし、LINEと連携することもできます。
その後は、前日、開始1時間前、お礼メールまで。全て自動で送ってくれます。
初期設定だけしておけば、私はずっと、サービスの提供に集中できるんです♪
手間を省くと、顧客ロイヤルティが高まる
私たちはこれまでの習慣から、手間をかけること＝良いサービス・おもてなしのように、考えてはいないでしょうか。
私自身も、長い間そのように考えていました。
改めるきっかけになったのが、数年前に読んだ「おもてなし幻想」という本です。
この本では、約10万人を対象としたデータをもとに『感動サービスより、顧客の手間を省くほうが、顧客ロイヤルティが高まる』と結論づけています。
初めて読んだときには、かなり衝撃的に感じましたが、今では「お客様にとって手間ではないか？」「もっと良いやり方はないか？」という視点を持っておくことは、気持ちよく商品やサービスを利用していただくために、大切なことだと思っています。
予約する側にとっても、電話をかけたり、メールを送ったりするよりも、カレンダーから日時を選んで、その場で予約確定できたほうが、使い勝手が良いですよね。
まとめ
このように、予約業務のデジタルツールは、あなたにとってもお客様にとっても、手間と時間の無駄を省いてくれます。
今は様々なツールがあり、機能や価格もそれぞれです。
もしあなたが、予約業務のわずらわしさを感じていらっしゃるとしたら。
このようなツールに頼ってみると、グッと楽になりますよ。
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