こんばんは。
ブリング トゥ ザ テーブルの矢島真紀です。
今日は、ある接客コンテストの審査員を務めさせていただきました。
1次予選を突破した20数名の方の、接客とスピーチを拝見しました。
接客では、ちょっとしたアクシデントが設定されていて、どんなふうに臨機応変な対応ができるかが問われます。
対応のしかたは人それぞれ。
やっぱり、接客に正解はないなと思います。
でも改めて思ったことは、ちょっとした言い方やタイミングの違いで、流れが微妙に変わってしまう、ということ。
センスのある上手なトークじゃなくても、例えば「ありがとうございます」「申し訳ございません」「おめでとうございます」という言葉ひとつでも、使い方で全然差が出ます。
スピーチも、上手じゃないけど気持ちが伝わる方、ふざけてるみたいだけど想いがちゃんとある方、矢印がお客様か自分か、そういうのって全部わかるんだなって、客観的に見ていて感じました。
たくさんの素敵な接客に出会えて、審査しながらとても勉強になりました。
こんな素敵な接客がますます広まるといいなと思えた一日でした。
ブリング トゥ ザ テーブル 矢島真紀