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こんにちは!矢島真紀です。
今日も、常夏の国マレーシアからお届けしています。
これからLINEを活用していきたいというクライアント様とお話ししていた中で
例えば、こんなふうに使っても、あんまり意味がないですよ
まさに、そんなふうに使おうと思っていました^^;
こんな会話になりました。
しかし「そんなふうに」使っている事業者様は、意外と多くいらっしゃいます。
今回は、うっかり間違った使い方をしてしまわないために、公式LINEの正しい使い方・間違った使い方について、ご紹介します。
公式LINEの正しい使い方とは
せっかく頑張ってLINEで情報発信しているのに、お客様から全く反応もないし、お買い上げや予約にも全くつながらない・・・
そんな状況に、なっていませんか?
もし、あなたがそうだったとしても、落ち込まないでくださいね。
じつは、多くの事業者様が、同じように悩んでみえます。
公式LINEって、無料で使えるし、情報発信できるし、みんな使っているし… とりあえず始めてみた、というかたも少なくないはずです。
でもよくよく考えてみると、効果のないことに、時間、お金、人材を使うって、もったいないと思いませんか?
だからと言って、「LINEをやめましょう!」と言いたいのではありません。
LINE自体はとても効果が出やすいものなので、より効果が出るように、使っていただきたいのです。
では、効果が出るには、どうしたら良いのでしょう。
まず最初にやることは、LINEの目的を決めることです。
そもそも、「目的がはっきりしてないけど、とりあえずやってみたら良い結果が出た!」なんてことは、滅多にありません ^^;
何のためにやるのか……
もっと知ってもらうため?
来店してもらうため?
販売するため?
購入後のサポートのため?
業務効率化のため?
リピートしてもらうため?
コミュニケーションを深めるため?…
LINEでできることはたくさんありますが、「目的は何か」によって、設置するものは異なります。
まずは、目的を決めて、設計図をつくることから始めるというのが、LINEの正しい使い方です。
プル型?プッシュ型? SNSの役割の違い
あなたはきっと、InstagramやFacebook、YouTube、Twitterなど、他のSNSもされていると思います。
では、それぞれどんな目的で、されているでしょうか?
LINEの目的を明確にするためには、LINEと他のSNSとの役割の違いを知ることが、1つのヒントになるはずです。
その違いというのが、「プル型」と「プッシュ型」。
「プル型」は、「引く」という意味なので、お客様を引っ張ってくる媒体のこと。
お客様に見つけてもらって、知ってもらうためのものということです。
これには、InstagramやFacebook、YouTube、Twitterなどが当てはまります。
「プッシュ型」は、「押す」という意味なので、発信者の側が、狙った相手に届ける媒体のこと。
これがLINEです。メルマガやDM(ダイレクトメール)も同じ役割になります。
その中でも、特にLINEはお客様との関係性を深めるのに適したツールだと言われています。
そして、このプル型とプッシュ型を組み合わせた導線が、実は、オンラインで集客・接客・販売をしていくために必要となります。
まとめ
今日は、「公式LINEの正しい使い方・間違った使い方」についてご紹介しました。
◆ 公式LINEをする目的を決める
◆ LINEと他SNSの役割を考えて、導線を設計
◆ 目的を叶える、設計図を作る
公式LINEから望む結果を得るためには、ぜひ、このポイントを大切にしてみてくださいね。
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