vol.275
こんばんは!
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です。
勝間和代さんが
新R25のインタビューで
こんなふうに言われていました。
仲のいい友人に
優秀なセールスマンが
何人かいて
その人たちに共通することは
初年度からトップだったこと。
そう言われてみると
接客の本の著者の方って
「最初は売れない販売員で・・・」
と書かれていても
それでも
入社1年ぐらいの間に
メキメキと頭角を現して
トップをとっている方が
多いなと感じたことがあります。
私の知っている
超優秀な販売員さんも
確かに
1年目からトップをとっていました。
そう考えると
トップをとるような人は
ある程度
才能の部分もあるのかなと
思えます。
私自身は
お店で最下位になるぐらい
売れない時期が
3年ほどありました(-_-;)
そして
売れるようになってからも
全国で約800人いた
販売員の中で
6位とか8位とかには
入っていましたが
1位をとることができませんでした。
ハッキリ言って
特別優秀な販売員ではありません。
でも
売れない人の気持ちや
傾向はだいたいわかるから
売れない販売員さんを
売れる販売員さんに
育てることは得意です。
そんな中には
そこそこを飛び越えて
全国NO.1になった
とても優秀なスタッフもいました。
私はこんなふうに考えています。
例えば
お店に3名のスタッフがいて
10点取れるスタッフと
5点取れるスタッフと
3点取れるスタッフがいたら
このお店の合計点は18点です。
わかりやすくするために
売上を点数で表現していますね。
18点で予算達成としましょう。
私は
こういうお店は
売上が安定しにくいと
思っています。
一方で
6点取れるスタッフが
3人いると
合計は同じ18点です。
こんなお店のほうが
売上が安定しやすいので
私なら
全員が平均点をとれるお店作りを
目指します。
そうするには
3点の人を6点に近づけて
5点の人を6点にすればよいのです。
私が
このブログでも
発信している接客方法は
アッと驚くような
特別すごいことではありません。
ただ
3点の人や
5点の人が
6点になるために
お役に立てそうなこと
見落としがちなことが
必要な方に
届けばいいなと思って書いています。
小さなことの積み重ねですが
私はそんなふうにして
地方のお店が
大都市のお店を超えるほどの
売上実績を作ってきました。
店長さんは
まずは全員が平均点
目指してみてくださいね(^^)