接客販売が楽になる考え方

売れない販売員だった私が気づいた大切なこと

2018年6月16日

おはようございます。
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの矢島真紀です。

今日は横浜にいます。
最高気温が15℃ぐらいのようで、肌寒い朝の横浜です。

私が売れない販売員だった頃。
接客を通じて、あることに気付きました。

その考え方を変えて、売れるようになったと感じています。

そして、私が販売員を始めた約20年前よりも
今の方がずっと
その感覚が大切な時代になっているように感じています。

私が接客を通じて気づいたこと。
それは、売ることを考えないということです。

ジュエリーの接客中
お客様に商品をお気に召していただき
もう決まりそうだな、と感じる瞬間がありました。

そんな時、本当に無意識に
これが売れたら今日の予算いくな、など
売上げが一瞬頭をよぎることがありました。

私の場合、こんな時、ほぼ100%ダメだったんです。

売上げのことを考えると
ほぼ100%「考えます」と言われて
そのお客様はもう戻ってくることはありませんでした。

とても素直な私は
何かが顔に出てしまっていたのでしょうか(^-^;

お客様が何となく
嫌なものを感じ取ってしまっていたのかもしれません。

それに気づいてから
私は接客中に売上げのことを考えるのをやめました。

販売員だから、売ることが一番の仕事です。
でも、売ることを意識するのではなく
目の前のお客様に集中する。

そして
お客様が満足してくださった結果が売上げに繋がっていく
ということを、身をもって知りました。

こんなふうに考えられるようになると
気持ちもとても楽になりましたよ。

ご参考になると幸いです。

ブリング トゥ ザ テーブル 矢島 真紀